ご存じのように、私たちが普段考えたり思ったり、自覚できる「意識（顕在意識）」と、
意識することができない「無意識（潜在意識）」とがあります。

そして、意識と無意識（潜在意識）の割合は、意識が0.1% 、無意識（潜在意識）が99.9％と言われます。
つまり、意識できない潜在意識のほうが人生に大きく影響しているのです。

精神科医のエリックバーンは、「人生脚本」ということを唱えています。

「私たちは生まれてから６歳くらいまでの経験をもとに、
その後の人生をどのように送るかという「人生脚本」を自分で創って潜在意識に持っていて、
人生の大事な決断をするときに、人生脚本通りに決断する」と言っています。

例えば、「結婚するかしないか」も6歳までに決めているようです。

0.1％の意識では「結婚したい」と願っていて、良い人が現れているのに、
「結婚しない」人生脚本を創っていると、
わざわざ嫌われるようなことを言ったりしたりして、分かれてしまい、結婚しないのです。
意識では悲しんでいますが、潜在意識では予定通りになったと安心しているということです。

好きになる人や付き合う人が、なぜか結婚している人（不倫）だったりするのも、「結婚しない」という人生脚本の場合が少なくありません。

また、結婚しても、相手が暴力を振るったり、ひどいことを言う場合もあります。いわゆるDVです。
夫が暴力を振るうのでやっと離婚して、今度こそは優しい相手だと思って再婚したら、また暴力を振るう相手だったというような話も聞きますが、これも人生脚本にそういう人を選んでしまうように書いてあるからといえましょう。

幸せな結婚をするには、幸せな結婚ができるような人生脚本に書き換えることです。

人生脚本は潜在意識にあるので、自分では気がつかないので、自分で書き換えることもできません。

幸せな結婚をしたい方は人生脚本を書き換えるカウンセリングをお勧めします。

恐怖症改善
潜在意識の書き換えの専門家　新田義治

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